多分今までで最たる無茶振り

ふいに妹者から「絶対ありえないことだけど、もし都督と孔明が兄弟だったらどうする？」とフられました。というのは妹者のハマってるジャンルでどうにもそういう事態が起きてしまうかもしれないようで、その心境を伝えるのにこんな例えを使ってきたようです。

というわけで丈がそのフリに全力で答えてみました。

（場面：チョン様と孔明がイチャイチャしてるところに都督が割って入ってきたぞ！それを見ていたリウビーさんが怒りに震えているよ！）

玄徳「周瑜！江東の美周郎が聞いて呆れる！貴様の行いは何だ！実の弟を恋愛の対象にするなんて！！」

（驚く孔明とチョン様。都督は「しまったバレたか！」って顔してる）

孔明「本当なんですか周瑜殿？！」
都督「え…まァ、うん。」
孔明「どうして教えてくれなかったんですか？」
都督「……それは、」

（都督回想）

都督(ついに今日幼い頃生き別れになった孔明に会うのか……噂ではなかなかの知恵者に育ったと聞くが…)
モブ「大都督、孔明殿がいらっしゃいました」
都督(私が実の兄なのだと告白すれば、天下の臥龍がどんな顔をするか…)
孔明「大都督殿、お初お目にかかります。姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」

（その瞬間都督の頭に鳴り響くメロディ♪アイラービューベイベー♪都督は恋に落ちた！）

都督「私は大都督の周瑜、字を公瑾という。気軽に字で呼んでくれて構わないぞ、孔明ｖ」
孔明「遠慮します」

（回想終了）

都督「だって可愛かったんだもん」
玄徳「だからといって実の弟に手を出さんだろう普通！」
都督「実の弟とはいってももう何十年も会ってなくてほぼ他人だから別にイイだろ！」
玄徳「ＤＮＡ的にダメだろ！」
都督「クッ…！私の孔明への愛はＤＮＡごときには屈さんぞ！！」
孔明「どうぞ屈して下さい、兄上」
都督「適応早ッ(汗)！ま、待ってくれ孔明！これからも恋人として仲良くしようじゃないか！」
孔明「誰と誰が恋人だったんですか。事実をねじ曲げないでください兄上」
趙雲「そうですよ、周瑜殿…いえお義兄さん。今から弟御とデートに行ってきますんで。では行きましょう孔明殿ｖ」
孔明「はいｖ」
都督「ま、待て！！こ、孔明ーーーーィ(泣)！！！！」


となります。都督は己が欲望のために、自分が実の兄とは口が避けても言いません。周りが孔明にチクって発覚します。そのせいで孔明の中の都督株(主に信用の点)は大暴落します。

てかこのありえない設定をよく消化したと自分でも驚いてます。
こんなとんでもネタに最後までつきあって下さってありがとうございました。

最後の最後に添付です。↑のネタのヒトコマです。



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