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レックリパートⅡはじまりましたね。
奇跡的に運が良く丈は本日観に行くことができました。
と、いうわけで今日はレックリパートⅡレポです。ネタバレしまくりなので楽しみをとっておきたい方はご注意下さい。
ただちょっと差し障りのない話をここで少し。
丈は「今日行くぞ!」とは思ってたんですが電車の時間、映画の時間一切調べず、起きた時間から一番近い電車に乗ればいいだろうと思っていたら、約10分後に電車出発だったので、10分で着替え洗顔財布と必勝孔ピー欲しさに買った前売り券の用意をして家を出ました。物事は計画的に行うのがいいですね(常識)
さて、映画館(巨大ショッピングモール内にある。だから適当な時間に行っても時間潰せるだろうとタカをくくって適当な時間に行ったのです)に着きますと、時間の頃は11時ちょい前。一番近い時間は11時55分。余裕到着。よし次はチケットをゲットせねばとチケットカウンターへ行き、レックリ字幕版をチョイス(吹替えは怖くて観れてません)。すると、
「11時55分は本日最初の上映になりますので1200円になります」
ここはTOHOシネマズ。そうなのである、平日の一番最初の公開は1200円で観れてしまうのである。
つまり今回、前売り券の意味は無し。
…………。
そういえばパートⅠ(丈の2回目)を一緒に観に行った友達と「29日の水曜日に1000円で観れるから行こうずぇ!」と言ってゴーサインが出たから2回目の観賞は1000円で観れるずぇひゃっほーい!って思ってたんだよなァ………。
パートⅡ映画館で3回観決定☆
あと1回いつ行くかなァ、ハッハッハ(乾いた笑い)
さて映画が始まるまで本屋に行って暇を潰すと、入場時間になりました。すわ行くぞ!と、その前にチラッとだけグッズを確認。先客の女子2名が場所を空けたるとすかさずチェック。ほほぅ、パートⅠに負けず劣らずナイスなグッズの数々…ただケータイストラップよ、前回は曹操軍・孫権軍・劉備軍の3種類だったから迷わず劉備軍のみ買えたものの、今回は周瑜・小喬・関羽・趙雲・孔明と個人個人できやがったか……とりあえず都督と趙雲と諸葛さんは買いますと宣言します(好きなんだもん!)。と、そうこう言う前に早く行かねば(飲み物も買うし)
館内に入ると既に鷹の爪団(TOHOだと必ず流れるマナーの呼びかけをする軍団)のムービーが流れていましたが、平日‥しかも一番最初の時間ということもあってかこの人の少なさよ(震)。
丈の前後左右ガランガランじゃあないですか(激震)まぁガランガランだったおかげでほぼど真ん中の席を確保出来たのかしらと思うとガランガランよありがとうなんですが。
さていよいよ映画の本題に入りますぞ。

拍手


まず始まりは前回同様、三国志なんて知らな~いってひと向けの簡単なあらすじが入っていました。このあらすじ、パートⅠのあらすじもあったんですが、そもそもパートⅠを観ずにⅡのみ観るひとってどのくらいいるのだろう‥。

だがこのあらすじ、ただのあらすじではなかった。
「尚香は曹操軍兵士に変装し潜入調査をするのであった」

あらすじっていうよりこれからの導入じゃないですかコレ!えぇ?!あらすじじゃなかったの??!

と、そうこうしているうちに始まりました。
前述通り尚香は曹操軍兵士に変装し曹操軍の状況をみんなに伝えようと、パートⅠのラストで孔明が曹操軍陣営に向けて放ったハトを使って孔明と連絡をとっていました。
尚香はハトを腹のなかに入れて隠し(注※腹の中とは言いましたが決して食べたわけではありません)、その他大勢の曹操軍兵士と共に蹴鞠サッカーを見に行きました。あれ蹴鞠とは行っていますがどうみてもリフティングのみのサッカーにしか見えない丈でございます。
さて、尚香が観戦する蹴鞠サッカーですが、ひとりロナウジーニョばりのテクニックを持ち合わせたひとがおりました。
ソソさんはそうとう蹴鞠サッカーがお好きなようでそのひとを部隊長に取り上げました。「蹴鞠が強い奴は強い」という独自の理論を展開するソソさん。その理論でいきますと最強武将はマロということになりますがいいんでしょうか。
観戦している尚香は途中で腹の中のハト(※決して食べたわけではありません)がクルックー鳴き出して「腹減ってるんだ」と苦し紛れの言い訳をしていましたが、ロナウジーニョの活躍に皆が注目したためバレることなく済みました。
そして尚香は場外に出たボールをロナウジーニョに絶妙にパスしたお陰でロナウジーニョと仲良くなります。ロナウジーニョの名前は孫叔材。CMやらなんやらで尚香と一緒に出ていたあのひとです。
名前を聞かれた尚香は答えるわけにもいかないため、母親はデブ助って呼ぶよと伝え、こうしてロナウジーニョとデブ助の友情が育まれていきました。

一方の連合軍サイドです。都督たちは投壺という遊びに興じておりました。
投壺とはなんぞやと申しますと、遠くに壺をひとつ置きまして、それに向かって矢を投げて壺の口に入れよう!という実にシンプルなゲームです。
都督たちの場合は崖の上から崖の下に置いた壺を狙いました。都督の第一投、狙い違わずその矢は吸い込まれるように壺に入りました。続いて黄蓋→ハズレ、関羽→ハズレ、チョヒにおいては矢束で持ってきて一度にぶん投げてみましたが一本も入らず。
「こういうのは文人がやるやつだから俺たち武人には無かねェよ」
と言っておりますが、そういえば文人の代表みたいな孔明はやらんのかなァ~と思い注目してみましたが孔明は尚香からの連絡のついたハトに夢中で、一切やってくれませんでした(泣)
ハトの連絡によると曹操軍内では疫病が流行っている模様、これを利用して攻めよう!という黄蓋の意見に反して都督は「これは君子の戦いだからそんなことはせん」
丈の頭の中には、宋襄の仁という言葉がよぎりましたが、赤壁だから別にいいんですね。

さてもう一方の曹操軍のですが、疫病蔓延で華陀もてんてこまい。たくさんの死者もでてしまい、疫病を防ぐには火葬しなくちゃってソソさんに言ったらソソさんが悪魔的な発想をしました。
翌日の赤壁。朝もやに包まれた長江に数艘の舟が連合軍側に流れてきました。その舟には多数の曹操軍兵士が。村人と兵士多数が死体から武器やらなんやらゲットしようとするのを見かけて、これはまさかと孔明なんだか針的なものを使ってこれは疫病で死んだひとたちだと判断。皆離れろと声をあげると絶妙なタイミングで都督たちも駆けつけました。
しかしそれでも連合軍側にも疫病が蔓延してしまいました。孔明はお薬当番です。腕捲りして一生懸命薬の調合です。カワイイな、まったく。そんななかポゥと都督も参上。ポゥは諸葛さんが調合に使ってる鍋らしきものを羽扇でパタパタやってるのを見て、その羽扇をとって自分でもパタパタやりだしました。

………。

ここまできて思ったんですが普通赤壁っていうと瑜諸ですが、レックリは瑜諸っていうよりも‥権孔?そういえばパートⅠでも丈はポゥが諸葛に接近した時に「チューしちゃえ」みたいなこと言ってた気がするな…。
さて羽扇パタパタしているとチョヒが現れて劉備軍の病兵をかっさらってくように部下に指示しはじめました。
えぇ?!どういうこっちゃと思ったらなんとこの疫病でヤバいからって劉備軍は夏口まで撤退するとか!!
えぇえええリウビーさん義は??!義はどこに落としてきちゃったの???!!!交番に届いてるかもしれないよ!!!!
「自分の命を守ったっていいじゃないか」ってそんなこと言って、あんたリウビーさんでしょ??!リウビーはそんなひとじゃないでしょが!!!!!

ですがご安心を。後にこれは都督と計った策だということが判明。敵を騙すならまず味方から。そのかいもあってかソソさんは見事に騙されました。
ちなみに策ですがリウビーさんは信義に反してしまいました。しかし孔明はひとりで呉に残ります。信義守るため(どっかで聞いたセリフだな)

さてさて今度は尚香のほうですが、叔材くん(ロナウジーニョ)とはすっかり打ち解けて、肩車をしてもらう仲にまでなりました。尚香は肩車してもらい高い位置にいるのをいいことに叔材くんの頭の上で思いっきり布広げて曹操軍の布陣を書いています。気付けよ、叔材(涙)

また戻りまして連合軍です。
ついにきました、矢の件です。
もうひとつきました、蔡瑁・張允の件です。
孔明は「三日で10万本の矢を揃えられなかったら軍法に照らしてどうぞ斬首にしてください」と都督に。一方の都督は「蔡瑁・張允の排除ができなかった時はこの首を斬れ」と孔明に。お互い約束をしてそれぞれの行動をはじめました。ふたつのことは同時進行でことが進んでいきました。
孔明は江まで亀を連れて空を見に行きました。明日は霧がでるかなァって。ただその雲の動きが、雲ってこんな機敏に行動しましたっけってくらい恐ろしい速度で進んでるのが少しビビりました。とそこに丈よりもビビっている魯粛見参。もう孔明殿は矢どーすんのよ!怖くて怖くて汗びっちょびちょよ!って感じです。しかし孔明は至って平静で亀を魯粛に渡すと「亀は汗をかいていますか?」魯粛「びちょびちょだ」それを聞くと孔明、亀が汗をかくとは明日は濃霧だ。と言いますが‥お言葉を返すようですが亀が汗をかいてびちゃびちゃなのではなくてそれは魯粛の手がもうびちゃびちゃだからびちゃび(略)

さて翌日大量の藁人形を乗せた舟で孔明と魯粛は曹操軍に接近。しかし孔明から何も聞かされていない魯粛はこれから何するのかもわからないし、孔明はお茶飲んでるだけで一向に何も教えてくれないし、イライラして仕方ない魯粛は近くに置いてあった藁人形をひとり抱えると「かかし殿」と呼び出しおしゃべりを開始しました(痛)
そうこうしているうちに矢集めに入ります。片側だけ矢をくらうので当然ですが舟が傾きまして、魯粛はあわあわしながらかかし殿と一緒にずるずる滑っていきましたが、孔明はそんな状況でも冷静にお茶を飲みながら机の上の急須が滑っていかないようにナイスキャッチ。このシーンかなりお気に入り(*´∀`*){クフゥ
こうして孔明と魯粛は矢をゲッツして凱旋しました。「丞相、矢を拝借いたしました」もやってました。素敵な孔明の数々にハアハアしつつもヘタレすぎる魯粛に乾杯。

さての都督です。蒋幹騙しの時間がやってきましたよ。
演義とあまり変わるところはありませんが、強いて言えばガキンチョの頃の都督の悪ガキっぷりよ悪ガキを殴った棒を蒋幹の手にそっと持たせたり、蒋幹の筆跡でテストの答案に先生の悪口書いたり。
あと都督がひとり剣舞を見せてくれますが(書き忘れましたが始めの頃にも都督剣舞がありました)、剣舞を見る度に無双都督の「我が剣舞、あの世で語り継げ!」だかってセリフを思い出します。その場で然り気無く手紙を落としてみたり廊下で意味深な発言をしてみたり着々と蒋幹をトラップに誘い込んでいます。

ぐあぁああ都督と蒋幹のベッドシーン(※普通に横になってるだけ)なんて別に興味ないわぁあああ!!!孔明を!!孔明を呼べぇえええ!!!(乱心)
蔡瑁・張允の手紙というとんでもないものを手にいれた蒋幹は意気揚々と曹操陣営に帰っていきました。

そして、ふたたび孔明と都督が相見えました。ふたりだけでなく魯粛と黄蓋もいます。黄蓋さんはあまりの矢の多さにおおはしゃぎしながら数を数えています。一束200本で兵士が向こうから此方へ運ぶのを数えることで矢の数を計っています。ものすごい勢いでやってくる矢束矢束矢束‥これなら10万本超えるんじゃないかな‥9万9200‥9万9400‥9万9600‥。とここまできたところで兵士がパタリと来なくなりました。
9万9600‥都督との約束は10万本。1本でも足りなければそれは約束を違えたこと。約束を違えば軍法に照らし孔明は斬首‥魯粛と黄蓋はどっと汗をかいて都督を見る‥とそこへ、遅れて来た3名の兵士が矢束を抱えてやってきた。矢の数は10万と200。孔明は約束を守ることができたので斬られなくて済みました。魯粛と黄蓋がそれにほっとしていると今度は諸葛さんが都督へ蔡瑁・張允の話を出します。あのふたりを殺せなければかわりに呉の大都督が首になってしまうのです。魯粛と黄蓋は先程よりもさらにどばっと冷や汗をかきました。が、それは要らぬ心配だったようで蔡瑁・張允は見事に敵の手により排除されたのであります。都督も首と胴がさよならせずに済みました。
この件が終わったあと都督と孔明がふたりで顔を見合わせて面白そうに笑うもんだから魯粛と黄蓋は、またふたりに一杯くわされたわってこれまた笑わざるを得ません。

ラブラブしやがって、ラブラブしやがって、ラブラブしやがってこのバカップル!!!!(*;´Д`*){ハアハアハアハア
赤壁は‥やはり瑜諸ですな…。

と、とりあえず今日は瑜諸がラブラブしまくったここまででちょっと切り上げます。続きはまた明日にでも。
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プロフィール
HN:
ムサシ丈
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1989/10/23
職業:
某所某構成員
趣味:
ゲーム、らくがき、読書
自己紹介:
徐孔があつい
ついった
すぴばる
あえて三国志系以外
ケータイへはこちらから
ひっそりぴくしぶ
最近こそこそうpしてるので。無双以外もありますよ
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