孔明を溺愛する管理人による萌えと落書きを雑然と書いてます(ほぼ毎日)。初めての方は「はじめに」をどうぞ。キャラ崩壊注意。
いつぞや丈は「コメデレラ」というものを書きましたが、昔話or童話をパロるという王道っちゃ王道の遊びがやってみるとやっぱり楽しかった、ということで味を占めてまた色々考えてみました。
で、今回日記で軽~くご紹介しますのが「つるのおんがえし」です。瑜→諸で孔明がツルのパターンと都督がツルのパターンと2パターンあります。
で、今回日記で軽~くご紹介しますのが「つるのおんがえし」です。瑜→諸で孔明がツルのパターンと都督がツルのパターンと2パターンあります。
パターン1:孔明がツルの場合
昔々あるところに周瑜という若者がいました。ある日の仕事帰り、周瑜は罠にかかってしまった一匹の美しいツルを助けてあげました。
周瑜が家に帰ると戸をトントンと叩く音が聞こえました。何かと思って戸を開けるとそこには、雪のように白い肌、桃のような唇、雪が乗ってしまいそうなほど長い睫毛、加減によっては金にも見える茶色の澄んだ瞳、寒さのせいかほんのり色づいた頬に髭があってもとても可愛らしい、華奢な青年が立っていました。
「私は先日貴方に助けていただいたツルの孔明と言います。ぜひ貴方に恩返しがしたくて参りました」
周瑜はついつい見とれてしまい、声も出ません。
何て綺麗で可愛らしくて上品で気立てのいい人…いやツルなのだろう、と。
「それでは布を織りたいので…」
孔明がそう言った時です。
周瑜の手が孔明の腕をぐっと掴みました。意外なほど強い力に孔明は思わずびくっとしてしまいました。
「いや、孔明!布はイイから…!」
よく見ると周瑜の目は血走っていて、鼻息荒く、はあはあ言っています。孔明は身の危険を感じましたが、時既に遅し、周瑜の腕から逃れるだけの力は孔明にはありません。
「布はイイからぜひ身体で恩返ししてくれないか!!?」
「えぇえ??!そ、そんな!ぅわあッ!アッ!」
こうして周瑜と孔明は末永く一緒に暮らしましたとさ。
パターン2:周瑜がツルの場合
昔々あるところに孔明という、雪のように白い肌、桃のような唇、雪が乗ってしまいそうなほど長い睫毛、加減によっては金にも見える茶色の澄んだ瞳、ほんのり色づいた頬に髭があってもとても可愛らしい華奢な若者がいました。
ある日孔明は罠にかかってしまったツルを見つけ、可哀想だと思い助けてあげました。
するとその日の夜、孔明の家の戸を叩く人が現れました。戸を開けるとそこには茶色のポニーテールの、緋色の良く似合う美丈夫が立っていました。男はずかずかと家に上がり込むと「私の名前は周瑜。君に助けられたツルだ」と言いました。孔明はとても驚きました。周瑜は続けました。
「それで可愛い君にどうしても恩返しがしたくてやって来たのだ」
「そんな、恩返しだなんて‥」
孔明は戸惑いましたが周瑜はおかまいなしです。
「で、見たところ君は男の独り暮らしのようじゃないか」
そう言いつつ周瑜は孔明の頬に手を添え、その形の良い尻を揉みだしたのです。その瞬間ぞわっと悪寒が走るのを孔明は感じました。
「男の一人寝は寂しいだろう。今日から私が君と毎晩一緒に仲良く寝てやろうvこれが私の恩返しだv」
「いや、あの、結構です!帰ってください!」
「そんな遠慮せずにv」
「あの本当、遠慮ではなくて…ッア!」
こうして孔明と周瑜は末永く一緒にくらしましたとさ。
ハイ、どっちがツルでもオチは一緒です(震)
でも書けて丈はすごい満足です。
添付はこないだ4コメを描いたら描きたくなった3コメです。久~しぶりに描いたら髪型が石兵っぽくなりました。
「つるのおんがえし」のツルだと思ってもらえればイイんじゃないかと思います。こんな人が恩返しに来たらそれはもう‥ねェ←
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