お背ぃが高いリウビさん～十万本の矢はパワハラ～

学校の書庫で本を探していたら近所に世界少年少女文学全集って昭和31年発行の本のシリーズで三国志を発見したのでついつい見てしまいました。すごいですよ、1ページに2段組で書かれているとはいえピーチの誓いから晋が統一するまでが140ページほどに収めてあるんですよ。てかそんなページ数に収められるんだ(震)って感じですね。
で、ちょこちょこ見てみましたところ、なんと劉備さんのお背ぃが八尺表記されていたり↓



呂布さんが「ろふ」さんで赤兎馬が「せきとめ」ってルビだったりしてました。

で、十万本の矢の件です。
十万本の矢の件といえば失敗させて軍罰ってことで孔明を殺しちゃおうってのがスタンダードですが、何とこの本ではこうなっております(以下原文ママ)

「南軍の部隊長、周瑜は、孔明に矢の製造の監督をしてほしいと言いました。(中略)製造が始まったらなら、周瑜は職人にいいつけて、わざとしごとをおくらせ、孔明を苦しめてやろうと考えたのです。」


苦しめてやろうって‥変態か！！孔明殺すんなら呉得だけど孔明を苦しめるだけならただの都督得じゃないか！！
って感じです↓



本当ただの変態にしか見えn(強制終了)
ちなみに子ども向けだからそう書いてるのかと思いきや、長坂でリウビさんはしっかり阿斗様を地面に叩きつけてましたよ。

添付がもう一枚。昨日描こうと思ってて忘れてたやつを今日描きました。紅楼夢の葬花(説明割愛)を孔明にさせたいと思ってやらせてみました↓



やるとしたら時地孔明かなァってことで時地です。孔明の中で一番繊細な性格してますからね。何か子供の頃にやってそうだけど、ふとしたきっかけでまたやってそう。

というわけで本日の日記はこれで終了です。明日はついにモンハン発売日なんで早起きして買いに行って参ります。おやすみなさい。